相手の目を見て話すのは、会話における基本です。
面接では、面接官の目を見ながら話すことが大切です。
きちんと目を見て話すことで、コミュニケーション能力のアピールができるでしょう。
しかし、ほかの応募者が話しているときまで面接官を凝視するのは、不自然です。
ずっと視線を感じていると、面接官は違和感を抱くでしょう。
では、話している応募者を凝視すればいいのかというと、それも違います。
やはり、話している応募者を凝視するのも不自然です。
自分の出番でないときは、適度に視線をそらすといいでしょう。
ただし、腕時計を見たり、きょろきょろしたりするのは、NGです。
目をそらすとはいえ、落ち着きのない態度は、悪い印象になります。
聞くときは、自分の目の前を見ている状態がいいでしょう。
不自然にならない程度に、ときどき面接官や応募者を見る分には、かまいません。