執筆者:水口貴博

「生きるとは何か」を考える30の言葉

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生きるとは、山を登るようなもの。上り坂の後には、下り坂がある。

生きるとは、山を登るようなもの。上り坂の後には、下り坂がある。 | 「生きるとは何か」を考える30の言葉

登山をしたことがありますか。

「登山」という言葉の響きのためでしょうか。

「山に登る」というイメージが強いのですが、誤解があります。

「山を下る」とも言えるのです。

登山とは、上りと下りでセットです。

頂上に登って、ようやく半分です。

山に登った後は、下りが待っています。

下りになると、かなり楽になります。

上り坂とは違い、すいすい前に進めるようになります。

人生も同じです。

今は苦しい時期かもしれません。

上り坂です。

山がそうであるように、永遠に続く上り坂はありません。

頂上まで、あともう少しです。

もう少しすれば、楽になります。

頂上まで行ってしまえば、後は下り坂です。

心と体が楽になり、すいすい前に進めるようになります。

「生きるとは何か」を考える言葉(30)
  • 下り坂を楽しみにしながら、上り坂を楽しむ。
まとめ

「生きるとは何か」を考える30の言葉

  1. 生きるとは、宝を探す冒険である。
    危険なところほど、価値ある宝が眠っている。
  2. 生きるとは、筋トレ。
    負荷がないと、強くなれない。
  3. 生きるとは、自転車に乗るようなもの。
    遅すぎても早すぎても、よくない。
  4. 生きるとは、寄り道をするようなもの。
    思わぬ道にこそ、思わぬ発見がある。
  5. 生きるとは、魚を釣るようなもの。
    勝負の大半は、準備の時点で、決まっている。
  6. 生きるとは、畑にタネをまくようなもの。
    まいたものが、収穫できる。
  7. 生きるとは、森を進むようなもの。
    当てもなく、むやみに歩くのは危険。
  8. 生きるとは、ジョギングをするようなもの。
    大切なのは「気分がいい」と感じるペース。
  9. 生きるとは、人形のようなもの。
    抱きしめると、にっこりした笑顔が返ってくる。
  10. 生きるとは、ディズニーランドで遊ぶようなもの。
    結局すべて、アトラクションだ。
  11. 生きるとは、リレー競争。
    バトンを受け継いで、次に渡していく。
  12. 生きるとは、マラソンと同じ。
    疲れたときは、歩いたり立ち止まったりしてもいい。
  13. 生きるとは、練習問題を解くようなもの。
    解決法がわからなければ、答えと解説を読めばいい。
  14. 生きるとは、習い事。
    こつこつだから続けられ、よく身につく。
  15. 生きるとは、バイキング料理を楽しむようなもの。
    好きなものから手をつけるのが一番。
  16. 生きるとは、紙飛行機を飛ばすようなもの。
    少し折れ曲がっていたほうが、遠くまで飛べる。
  17. 生きるとは、天気予報。
    予想が外れたときは、気持ちをさっと切り替える。
  18. 生きるとは、ボディーランゲージをするようなもの。
    体全身で表現すれば、何とかなるもの。
  19. 生きるとは、即興演奏。
    即座に創作しながら進めるから、面白い。
  20. 生きるとは、ピエロになるようなもの。
    楽しませることを、生きがいにする。
  21. 生きるとは、川の流れる水である。
    自然の流れには逆らわず、身を任せるのが一番。
  22. 生きるとは、注射のようなもの。
    痛いのは、最初の一瞬だけ。
  23. 生きるとは、ダンスパーティーのようなもの。
    恥ずかしがらず、楽しく踊る人の勝ち。
  24. 生きるとは、綱渡りをするようなもの。
    一番大切なのは、バランスだ。
  25. 生きるとは、草いっぱいの草原を歩くようなもの。
    道は、自分で作るもの。
  26. 生きるとは、ブラックコーヒーを飲むようなもの。
    味がわかると、甘みはいらなくなる。
  27. 生きるとは、ミックスジュースを作るのと同じ。
    いろいろ混ぜたほうが、おいしくて健康にもいい。
  28. 生きるとは、ボウリングの球を投げるようなもの。
    直線より曲線を描くほうが、ピンはよく倒れる。
  29. 生きるとは、迷路を楽しむようなもの。
    迷いながら、少しずつ前進する。
  30. 生きるとは、山を登るようなもの。
    上り坂の後には、下り坂がある。

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