合コンで異性と横並びに座るとき、好きな人の左右のどちらに座りますか。
どちらでもいいんじゃないのと思う人もいるでしょう。
いえ、とんでもないです。
右側か左側かによって、恋愛の成り行きが大きく左右されます。
おすすめは、ずばり、相手の左側に座ることです。
もちろん難しいシチュエーションもありますが、状況が許すかぎり、相手の左側を心がけましょう。
なぜ、左側に座るのでしょうか。
大きな理由が、2つあります。
多くの人は、右利きが大半です。
右利きなら、飲み物を持つときも、右手で持ちますね。
もし、目当ての人の右側に座ってしまうと、どうなるでしょうか。
相手が飲み物を持った右腕が、壁を作っているかのように見えます。
距離的にも心理的に、一線を置いているかのように感じたりしてしまいますね。
心理的な面で、右腕が邪魔になり、壁に見えたり距離があるように感じやすくなったりするのです。
いまひとつ近づきにくくなるでしょう。
そこであなたは、多くの人が右利きであろうことを想定して、相手の左側に座ります。
相手は右手でグラスを持つので、壁になりません。
一方、あなたは右利きでも、あえて左手でグラスを持ちましょう。
2人の間に壁がなくなり、距離的にも心理的に、近づきやすい雰囲気が出来上がるのです。
ただし、これは相手が右利きだろうと想定したときの話です。
あらかじめ相手が左利きとわかっていれば、すべて逆に右側に座りましょう。
左側に座るのは、相手の右脳に訴えやすくする理由もあります。
「恋愛は右脳でする」と言われます。
左脳は、理論や言語を処理する一方、右脳は、空間や直感を処理します。
左側で感じた情報は、右脳へ伝わります。
相手の左側に座ることで、男らしさや女らしさが相手に伝わりやすくなります。
男性なら、大きくて力強い体つきをアピールできるでしょう。
女性なら、体の曲線や弾力など、アピールしやすくなります。
異性としての直感的なイメージが伝わりやすくなるため、恋愛が成就しやすくなるのです。