女性が荷物運びをお願いするのは、重い荷物のときだけではありません。
軽い荷物のときもお願いしましょう。
それこそ自分一人でも持てるような荷物を運ぶときこそ、好きな男性に話しかけお願いするのです。
「1人で持てるなら、わざわざお願いをする必要がないのでは?」
いえ、ここが重要です。
もちろん女性1人では持てない重くて大量の荷物の場合は、誰か男性にお願いするでしょう。
しかし、ジレンマがあります。
重い荷物をたくさん運んでもらうなら、男性1人では手が足りません。
ほかの男性も「俺も手伝うよ」と集まってくるでしょう。
手伝ってもらえるのは嬉しいのですが、ほかの男性まで集まってくると、2人きりになれないのです。
男性に荷物運びをお願いするのは、単に荷物運びを手伝ってもらうだけではありません。
2人きりのシチュエーションを作る目的もあります。
しかし、軽めの荷物なら問題解決です。
1人で持てるような荷物をお願いすれば、男性1人で十分です。
あなたが話しかけた男性が手伝ってくれますし、運んでいる最中は2人きりになれます。
女性は、力がなくて弱いふりをします。
または、腰を痛めているという嘘を言ってもかまいません。
うまく演技をしましょう。
弱いふりをして、男性から嫌われることはありません。
「それくらい持てるだろう」「仕方ないなあ」と言いながらも、内心は嬉しいのです。
男性は、重いものを持つ手伝いが大好きです。
手伝っている男性は上機嫌になりますし、自然と2人きりになれるチャンスにもなるのです。