デートの仕方は、相手によります。
あなたの好きな人は、どのようなタイプの人間か。
それを知るための質問があります。
「デートはどう過ごしたい?」
好きな人に聞けば、さまざまな答えが返ってきそうですが、実際は3通りの返事しか返ってきません。
答え方によって、相手の性格がわかり、同時にデートの進め方も見えてきます。
実際にはもう少し表現は異なりますが、おおむねこの3通りのうちどれかに該当するはずです。
行きたい希望場所をはっきり主張する場合、自分で物事を決めるのが好きなタイプです。
付き合い方のキーポイントは「相手の意思を尊重」です。
「ここに行きたい」という場所や希望があるのですから、できるだけ希望に添ったコースで進めるようにしましょう。
あなたは、相手の意思の尊重に徹し、引っ張られるほうがうまくいきます。
デートコースは、相手の意思を尊重しながら、プランを立てましょう。
より満足をしてもらえるようになり、相手から「ありがとう」と言われるでしょう。
2つ目の返事のパターンは「任せる」という返事です。
「何でもいいよ」「どこでもいいよ」という表現も、同じです。
つまり「相手に決めてもらいたい」という心理の表れです。
こういうとき、あなたは優柔不断な態度を取らず、ぐいぐい率先して物事を決めていけばいいでしょう。
引っ張る役を演じるのが成功のポイントです。
3つ目のパターンは「あなたはどこがいい?」、と逆に質問を聞き返してくるタイプです。
「話し合って決めたい」という心理があります。
そういうときは、お互いの希望を話し合って決めるのが一番です。