私が職場の先輩と仕事をしていたときのことです。
ふと、先輩が足を組んだとき、靴が目にとまりました。
私は驚きました。
買ったばかりの靴のように、きれいです。
汚れが1つもなく、きちんと磨かれて、ぴかぴかの靴でした。
新品よりきれいな靴に見えました。
目立たない足元ですが、そんな小さなところまでぴかぴかに磨かれていると、その人の「本当の性格」が垣間見えます。
「細かいところまでケアができる人なんだな」というプラスの印象を受け、さらに先輩を尊敬してしまいました。
やはり、ぴかぴかの靴のほうがかっこよく見えます。
靴は目立たない部分ですが、人の性格がよく表れるところです。
最も目立たない靴は、実は最も目立つ部分です。
「身につけるものは大切に扱おうとする人」と「目立たないからほうっておこうとする人」で、はっきりわかれやすいからです。
靴を見れば、その人がどんな人か一目で鮮明にわかります。
あなたの靴はどうですか。
仕事で履く靴のみならず、普段履く靴もきれいに洗っていますか。