出会いの場があるとき、どう考えるかです。
誰かと出会うためには、自分から出会いの場に行くことが大切です
飲み会、交流会、同窓会、合コン、パーティー。
人が集まる場に行けば、何らかの出会いが待っています。
ところが、なかなか意欲的になれなくて困ることがあるでしょう。
「人混みが苦手」という人もいるでしょう。
「知らない人がいると気を遣う」という人もいるでしょう。
緊張したり不安があったりして気が進まないときがあるでしょう。
疲れるだろうとわかると、ますます気持ちがなえます。
そんなときは、次の言葉を思い出してください。
「とりあえず行ってみる」
これでいいのです。
「とりあえず」という考え方が大切です。
「とりあえず」は、心理的ハードルを下げる考え方です。
「難しく考えず、楽な気持ちでアクションを起こそうよ」といったニュアンスがあります。
「とりあえず行ってみる」と考えると、心理的ハードルが下がって行動しやすくなります。
難しく考えません。
気負うことも構えることも必要ありません。
楽な気持ちでいいのです。
出会うためには、出会いの場に行かなければいけません。
「さあ、行くぞ!」と意欲的な考え方もいいですが「とりあえず行ってみる」という緩い考え方もOKです。
意欲がゼロはいけませんが、少しでもあればOKです。
意欲はそこそこでも、とりあえず出会いの場に行けば、誰かと出会えます。
最初は堅苦しい雰囲気でも、だんだん雰囲気が盛り上がって楽しくなることがあります。
話をしているうちに共通点が見つかって、一気に親近感が湧くこともあるでしょう。
期待しないで行ってみると、思わぬ展開があって素晴らしい出会いに恵まれることがあるもの。
人の集まりですから何が起こるかわかりません。
何が起こるかわからないからこそ「とりあえず行ってみる」という考え方が大事です。
出会いの場があれば、とりあえず行ってみましょう。
「楽しく話をする」というルールさえ心がけていれば、後は気楽に考えていいのです。
特別な出会いはなくても、とりあえず雰囲気を楽しめればよし。
人と会って普通に話をするだけでも、楽しい時間を過ごせるでしょう。
疲れるだけで期待外れになることもありますが、それもまたよし。
とりあえず行動したのですから、よしとしましょう。
きちんと行動していることが素晴らしい。
能動的なアクションを起こしてこそ、出会いがあります。
「とりあえず行ってみる」で行動する人が、出会いのチャンスをつかむのです。