執筆者:水口貴博

まとめ
(同棲のお金と生活費を考える30のポイント)

  • 同棲を始めたら、同時に節約も始める。
  • 家賃は「何とか払えそう」より「十分払える」という程度にしておく。
  • お金のルールは、曖昧にせず、しっかり話し合って決めておく。
  • パートナーのお金の価値観は、しっかり確認しておく。
  • 共通の財布を作って、貯金や生活費として活用する。
  • 家事や生活費は、少しだけ男性が多く負担する。
  • 同棲を機に家計簿を始めて、金銭感覚の向上に役立てる。
  • 生活費を固定費と変動費に分けて考えてみる。 節約として取り組むなら、最初に固定費、次に変動費にする。
  • 同棲の生活費を削るなら、食費に重点を置く。
  • 食費を節約する工夫を、手間暇を惜しまず、徹底する。
  • 収入を軸にして、生活費の内訳を考える。
  • 共通の財布からデート代を出す。
  • プレゼント代だけは、共通の財布ではなく、自分の財布から出すようにする。
  • 2人で公共料金を確認して、節約意識・金銭感覚を向上させていく。
  • 相手に浪費癖があっても、諦めるのではなく、改善できる工夫をする。
  • 小遣い制の導入は、よく話し合ったうえで決める。
  • 小遣い制を導入するなら、自分のルールや考え方を押し付けないように注意する。
  • 同棲の生活費に、急な出来事に備えて、予備費を考慮しておく。
  • 節約をゲームとして受け入れる。
  • 雑誌に載っている同棲カップルは、あくまで参考の1つとする。 「立派な同棲」ではなく「無理のない同棲」を実現させる。
  • 学費の返済を毎月の固定費として、生活費の計算に入れておく。
  • 自分の買い物は、自分の財布から出すようにする。
  • 貯金は、目標額を設定する。
  • できるだけ共働きをして、今のうちにしっかり貯金を貯めておく。
  • 同棲して貯めたお金は、引き出しにくい状況にしておく。
  • 浪費を減らし、投資を増やす。
  • 同棲の生活費が足りない場合、現実的な対策で乗り切る。
  • 本当に必要なことには、きちんとお金を使う。
  • 失業を最小限に抑えてもらい、できるだけ早めの再就職をお願いする。
  • 失業中のパートナーの生活費を出すなら「期限付き」にしておく。

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