女性にモテない男性は、嫌いなものがたくさんあります。
もちろん人間ですから、嫌いなものはあって当然です。
苦手な人、嫌いな食べ物、不得意な仕事などあるでしょう。
年を重ねても克服できないこともあります。
さて、嫌いなものがあるのはいいのです。
問題なのは、量です。
あまり嫌いなものが多いと、人間関係に影響することがあります。
嫌いなものが多い状況を想像してみてください。
「この人が嫌い。あの人も嫌い」
「これも食べられない。あれも食べられない」
「この仕事が嫌い。あの仕事も無理」
否定や拒否の発言が多いと、一緒にいる人を困らせることが増えるでしょう。
その人が嫌いなことを避けなければいけないため、気遣いが必要になり、接しにくくなります。
また嫌いなものが多い主張は、えり好みが激しく、わがままにも見られやすい傾向があります。
本人にそのつもりはなくても、周りに不本意な印象を与える可能性があります。
嫌いなものが多い男性は、接しにくい印象が強くなり、女性から不評なのです。
女性にモテる男性には、好きなものがたくさんあります。
仲のいい人、大好物、お気に入りの場所、好きな仕事。
好きな対象が多いと、その人の許容範囲は広いとわかります。
心の器の大きさを感じさせ、魅力的に映ります。
また好きなものが多いということは、ときめく対象も多いということ。
周りからは、生き生きしながら人生を満喫して生きている様子に見えます。
結果として、ますますモテるようになるのです。
嫌いなものは、できるだけ減らしましょう。
好きなものは、できるだけ増やしましょう。
嫌いなものを減らし、好きなものを増やしていくにつれて、モテる魅力が向上します。