恋人と別れて落ち込んでいるとき、慰めてもらおうと、友人に連絡することがあるでしょう。
あなたのことをよく知る友人なら、明るい言葉で励ましてくれるはず。
「きっと明るい言葉で元気づけてくれるに違いない」
そう期待して連絡するものの、なかなか慰めてもらえないことがあります。
慰めてもらいたくて連絡しても、友人は普通の雑談として受け止めるかもしれません。
以心伝心にも限界があります。
そんなときは、ストレートに「慰めてほしい」とお願いしてしまいましょう。
「今、落ち込んでいるから、何でもいいから励ましてよ」と言えばいい。
「自分で言うのは少しおかしい」と思うかもしれませんが、考えすぎです。
本当に困っているときくらい、わがままを言ってもいいのではないでしょうか。
弱っているときに強いところを見せようとするから、余計に疲れます。
思っているだけでは伝わりません。
慰めてもらいたいなら、きちんと「慰めてほしい」と言ったほうがいい。
そうすれば、友人はあなたの希望がはっきりわかり、慰めてくれるでしょう。
もどかしい時間もなくなります。
自分の願いを叶えるには、恥ずかしいことであっても、きちんと口に出すこと。
それが、本当に強い姿です。