「前にも話したでしょう。聞いていなかったの?」
そんな一言を恋人から言われたことはありませんか。
以前に恋人が話した内容らしいのですが、自分には記憶がない。
おそらく恋人の指摘は正しいのでしょう。
恋人の話に集中していないと、話を聞き逃したり忘れたりします。
恋人の話をぼうっと聞いているときによくある出来事です。
もちろんお願いすれば、恋人はもう一度話してくれるでしょうが、何度も続くとどうでしょうか。
「話を聞き流していて、真面目に聞いていない」
「きちんと話を聞いてほしい」
「自分を軽く扱われている気がする」
せっかく話した内容を覚えてもらっていれば、恋人は落ち込みや憤りを感じるかもしれません。
ささいな喧嘩は、ささいなことを覚えていないことから始まるもの。
話を真面目に聞いていないと、揉める原因になる場合があります。
電話やメールで交わした会話は、できるだけ覚えておくことが大切です。
もちろんすべてを完全に覚えるのは難しいですが、大切な話くらいは覚えておくようにしましょう。
大切そうな話が始まれば、集中して聞き、覚えるようにします。
覚える自信がなければ、謙虚にメモしておくと安心です。
恋人の話をきちんと聞いていれば、今後も会話もスムーズになります。