執筆者:水口貴博

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

16

呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。

呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。 | 遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

恋人を、どんな呼び方にしていますか。

愛称で呼ぶこともあれば、昔からの名残で「○○さん」という敬称で呼ぶこともあるでしょう。

もちろん恋人関係ですから、呼び方は自由です。

しかし、愛称や敬称による呼び方は、時に距離を感じてしまうことがあります。

呼び方が生ぬるいと、遠慮が発生して、なかなか心理的な距離を縮められません。

もしお互い十分親しくなったなら、さらに踏み込んだ呼び方はいかがでしょうか。

それが、呼び捨てです。

呼び捨ては、なれなれしく感じますが、親しくなった間柄ならおかしくありません。

なれなれしいからこそ意味があるのです。

なれなれしい呼び方を通して、お互いに親しくなったと認め合えます。

相手を呼び捨てで呼ぶたびに「あなたとは十分親しい」というメッセージも伝えられます。

最初は、抵抗があるかもしれませんが、しばらくすると慣れてくるでしょう。

遠慮していると、いつまで経っても慣れません。

遠距離恋愛で物理的な距離が離れていても、心理的な距離を近づける工夫の1つになるはずです。

愛情と信頼関係が深まり、新しいステージに移れます。

呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップします。

遠距離恋愛を結婚に導く方法(16)
  • 十分親しくなれば、呼び捨てに挑戦してみる。
遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。

遠距離恋愛を結婚に導く30の方法

  1. 遠距離恋愛は、結婚への布石。
  2. 遠距離恋愛は、結婚生活の疑似体験。
  3. 遠距離恋愛の困難は、2人の邪魔をしているのではない。
    2人の信頼関係を深めるお手伝いをしている。
  4. 「暇なとき」という表現は、誤解を招きやすい。
  5. 遠距離恋愛から同棲に発展したときによくある失敗。
  6. 遠距離恋愛を乗り越えて結婚したカップルを、素直に尊敬する。
  7. 「3年も続けなければいけない」と考えない。
    「3年後には結婚できる」と考える。
  8. あなたの行為が、遠距離恋愛を長引かせる原因になっていませんか。
  9. 反対する親を説得するのも、遠距離恋愛の一部。
  10. 相手が実家暮らしだった場合、どう泊めてもらうか。
  11. 一人旅をすると、遠距離恋愛に必要な自立心が育つ。
  12. 「あと1年しかない」より「まだ1年もある」と考える。
  13. デートで喧嘩別れをすると、帰り道が逃げ道になる。
  14. 遠距離恋愛中、家族に恋人を紹介しておく。
  15. 必要な結婚資金を見積もり、今から貯め始めよう。
  16. 呼び捨てにすると、恋人関係がさらにレベルアップする。
  17. 遠距離恋愛に期限を決めると、続けやすくなる。
  18. 遠距離恋愛の期限は、まず3年で考えるのが妥当。
  19. 遠距離恋愛中に結婚を切り出すときの注意点。
  20. プラスを目指すよりマイナスを避けるのが、遠距離恋愛を乗り越えるコツ。
  21. 結婚を目指しているなら、遠距離恋愛は公言したほうがいい。
  22. 結婚の話をするのはいいが、せかすのはよくない。
  23. 恋人の家に遊びに行ったとき、家事を頑張る。
  24. 家事を頑張るとき、ネガティブな生活感を見せない。
  25. 結婚後の転職や辞職に備えて、資格を取得しておく。
  26. お見合いの話をして、相手の決断を促す。
  27. 「今のうちに自由を満喫する」くらいの気持ちが大切。
  28. 遠距離恋愛で結婚式を挙げる場合、どちらの場所がいいか。
  29. 新居を先に決めてから、結婚式について考えるほうがスムーズ。
  30. いつまで経っても、結婚の話が出ないとき。

同じカテゴリーの作品

1:49

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION