遠距離恋愛を終わらせるかどうか。
それを決めるときに大切にしたいのは、まず自分の気持ちです。
もちろん相手の意見もありますが、第一に考えるのは、やはり自分の気持ちです。
恋愛は、2人で進めるもの。
始めるときに2人なら、終わるときも2人です。
2人の恋愛なら、自分にも別れの決定権の半分はあります。
「次の人生を歩みたい」と思って、別れるのもいいでしょう。
「もう少し続けてみよう」と思って、もう一踏ん張りするのもいいでしょう。
「恋人しだい」「すべて恋人に決めてもらう」という考えもありますが、恋人任せにするのはよくありません。
自分は決断することから逃げ、別れの責任を相手に押し付けようとしています。
相手に決断を任せると、振り回されてしまい、人生設計がうまくできません。
「別れの責任は自分が背負う」と考えることです。
破局は自己責任。
「別れの責任は自分が背負う」と考えれば、別れやすくなります。
自分が決めた判断なら、結末がどうなっても、文句は言わない。
別れが苦しくても、しっかり受け止める。
1人になって寂しくても、覚悟する。
自分の判断に責任を持てば、遠距離恋愛の決断も早くなります。
自分が決めた道は、常に正しい。
自分が決めた道なら、遠距離恋愛がどんな結末であっても、明るい未来が待っています。