執筆者:水口貴博

合コンの幹事が心がける30の心得

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アルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則。

アルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則。 | 合コンの幹事が心がける30の心得

合コンで登場する飲み物の定番といえば、やはりアルコール類です。

初対面では、お酒が大きな効果を発揮します。

なぜアルコールがいいのか。

それは、適度なほろ酔い加減が気分を高揚させ、初対面の緊張を和らげるからです。

緊張が和らいだ結果、コミュニケーションを取りやすくなり、短い時間でも深い話をしやすくなるのです。

合コンのような、異性と初対面する緊張の場では、まさにもってこいの飲み物ですね。

しかし、このアルコールの摂取の仕方に注意があります。

あなたは、合コンで最初に注文する飲み物の基準はありますか。

どんなアルコールから飲み始めるのかは、合コンの盛り上がりを左右します。

たとえば、いきなりブランデーや日本酒などを飲むのは、あまりスマートとは言えません。

アルコール度数が高いからです。

合コンの最初から度数の高いものを飲むと、すぐ酔ってしまいます。

ほろ酔い加減をあっという間に通り越して、ぐでんぐでんになってしまうのです。

お酒は、毒にも薬にもなります。

ほろ酔いだからちょうどいいのですが、飲みすぎると逆効果です。

思考力が低下するため、普通の会話ができなくなります。

こうなると、もはやお酒は毒になってしまうのです。

合コンでアルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則です。

まずは、アルコール度数3パーセント前後の低いものから飲み始めましょう。

イタリア料理やフランス料理でも、食前酒にはアルコール度数の低い飲み物をオーダーするのが定番ですが、同じ意味です。

合コンの序盤は、できるだけアルコール度数の低いものから飲み始め、終盤に向けて度数の高いものを飲むのです。

合コンの幹事が心がける心得(16)
  • お酒を飲むなら、アルコール度数の低いものから飲み始める。
イベントを強調するほうが、人は集まりやすくなる。

合コンの幹事が心がける30の心得

  1. 幹事は一番大変だが、得も多いポジションである。
  2. 「幹事をしてほしい」とお願いされるのは、褒められているのと同じ。
  3. 店にはお金をかけたほうが、合コンは成功しやすくなる。
  4. 合コン会場は、駅から5分以内が理想的。
  5. 合コンの理想的な人数は「4対4」か「5対5」。
  6. 合コン前に意識合わせをするかしないかで、まったく雰囲気が変わってくる。
  7. 意識合わせは、直前にするから、意味がある。
  8. 合コン直前の意識合わせで、必ずしておきたい意識合わせとは。
  9. 急に欠席するメンバーが出たときのために、代替メンバーを確保する。
  10. 男女比を同じにするのは、盛り上がり方にも影響する。
  11. 合コンの最も理想的な座席の配置。
  12. 成功する合コンには、幹事と盛り上げ役が存在する。
  13. できれば幹事は、盛り上げ役を兼任しないほうがいい。
  14. 幹事をするなら、ぜひ自己紹介の場を作ってほしい。
  15. 低価格の居酒屋では、個室がおすすめ。
  16. アルコールを飲むなら、度数の低いものから始めるのが鉄則。
  17. イベントを強調するほうが、人は集まりやすくなる。
  18. 初めての合コンでは、友人作りと割り切るくらいでいい。
  19. 合コンで、タバコを吸いたくなったときの対処法。
  20. 仲間のために動く余裕がないから、モテないのだ。
  21. 飲食代は割り勘とはいえ、男性陣が多めに支払うこと。
  22. 私が飲み会で見かけた、かっこいい助け舟。
  23. 幹事が魅力的であるほど、メンバーも魅力的な人が集まりやすくなる。
  24. 効率のいい、なじみの店を作る方法。
  25. ホームパーティーで、ロマンチックな雰囲気を演出できる3つの方法。
  26. 合コンは、まったく期待しないほうが、いい出会いができる。
  27. 無礼な発言や態度を取る人がいれば、代わりに謝るのも幹事の仕事。
  28. 連絡先の交換を促すのも、幹事の仕事。
  29. 2次会参加メンバーの抜けが多くて困ったときの対処法。
  30. 合コンを重ねているにもかかわらず、いい人に巡り合えない本当の理由。

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