執筆者:水口貴博

生活を豊かにする30のマナー

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両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。

両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。 | 生活を豊かにする30のマナー

人前では、腕組みをやめるだけで、好印象になります。

特に両腕を広げて、話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサインです。

「私はオープンですよ」

「あなたを受け入れていますよ」

「もっと仲良くなりましょう」

前向きなサインとなり、見ている人によい印象を与えます。

腕組みをしている姿とは対照的に、両腕を広げて話をすると、印象がよくなります。

腕組みをしながら、選挙演説をしている人は見たことがありません。

腕組みは「注意」「警戒」「拒否」を表現することになり、見る人に対してマイナスの印象を与えてしまうからです。

選挙演説では、必ず両腕を広げて話をします。

両腕を大きく広げて話をすると、相手に好印象を与えるため選挙演説では欠かせない印象アップの姿勢です。

オープンになって話をするから、たくさんの支持を集めることができるのです。

学歴ばかりを話すより、両腕を大きく広げてプライベートな話をする人のほうが、支持を集めることができるのです。

生活を豊かにするマナー(9)
  • 人と話すときには、両腕を広げる。
名残惜しさは、振り返ることで表現できる。

生活を豊かにする30のマナー

  1. マナーは、自分のため、相手のため、文化を楽しむためにある。
  2. 洗面台を濡らしたままで、トイレから出ない。
  3. 偉そうな人は、エレベーターのボタンを押さない。
  4. 平気で人の服の上に、座らないよう気をつけよう。
  5. 足を組むとだらけてしまう。
    食事中の足組みはしない。
  6. 年齢を聞くと、せっかくの出会いが台無しになる。
  7. 靴下は、穴が開いてからでは遅い。
    あく前に、取り換えること。
  8. 腕組みをやめるだけで、あなたの印象がよくなる。
  9. 両腕を広げて話をしている姿は「肯定」「受け入れ」のサイン。
  10. 名残惜しさは、振り返ることで表現できる。
  11. 靴下が下がっている人は、品も下がる。
  12. 後ろにも注意できる人は、素晴らしい。
  13. ガムを噛むときは、くちゃくちゃではなく、もぐもぐ。
  14. ズボンのポケット、はみ出ているとかっこ悪い。
  15. あなたの口元「へ」の字になっていませんか。
  16. 騒ぎやすくなる団体のときは、声の大きさに注意。
  17. 挨拶は、テンションを上げるための準備体操。
  18. 「要するに」ではなく「たとえば」を使って、話をしよう。
  19. 「実は私も、こういう経験がある」
  20. 他人に言いたい言葉は、まず自分に言い聞かせよう。
  21. 相手の荷物から先に運ぼう。
  22. 食事中は、お手洗いにいかない。
  23. 食事の取り分けをしない人は、実は甘えん坊だった。
  24. 相手のために行動することを、難しく考えすぎない。
  25. 明るい表情は、お守りの役目を果たす。
  26. 長話をして、できたての料理を冷まさせていませんか。
  27. ネクタイを緩めて、かっこいいと勘違いしない。
  28. 言葉を曖昧にする癖をやめよう。
  29. 知ったかぶりをやめると、友人が増える。
  30. 逆から見る習慣は、あなたに大きな恩恵をもたらす。

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