執筆者:水口貴博

まとめ
(ヒューマンエラーを防ぐ30の方法)

  • 慣れたときが一番危険であることを、前もって考慮に入れておく。
  • チェックシートを作成する。
  • 助手席に座ったら、確認者になる。
  • 指さし確認・声だし確認を癖にする。
  • 人を責めるより、プロセスを責める。
  • 見間違いやすい数字や記号は「使わない」か「ふりがな」で対処する。
  • KISS(Keep It Simple Stupid)する。
  • 作業中に雑談をするのは、やめる。
  • 集中しなくても、ミスしないシステムを作る。
  • きれい事は、口より、体で表現する。
  • デジタルな作業は、すべてコンピューターに任せる。
  • 第三者に見られて、やる気を出す。
  • 人間が触れる末端だけをアナログにして、途中過程はデジタルに任せる。
  • ミスをした人にペナルティーを与えず、反則した人にペナルティーを与える。
  • 手順書を作り、約束事を決める。
  • 他人の間違いは、自分に当てはめて考える。
  • 「質問するのが恥ずかしい」という気持ちを、捨てる。
  • 理解しても、していなくても、とにかく質問はする。
  • ヒヤリハットを放置せず、対策を立てる。
  • 速さより、精度を重視する。
  • 作業一点に集中して、結果としてスピードも出す。
  • 一度決めたルールは、徹底的に守る。
  • しなくて済む方法を考える。
  • 「喧嘩に勝つ方法」より「喧嘩をしない方法」を身につける。
  • 省略しないようにする。
  • 疲れる前に、休憩を取る。
  • 大事な作業中に電話が鳴っても、取らないようにする。
  • 作業のデスクの上には、不要な物を置かないようにする。
  • 中途半端な短期記憶に頼った作業は、やめる。
  • 「もし」を考えて、対策をあらかじめ立てておく。

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